眠っていた不動産を、お客様にとって
魅力的な商品に変えていく。

村松 浩司

KOJI MURAMATSU

お仕事内容について教えてください。

私たちは、物件を探しているお客様、物件を貸したい大家さんの間に立ち、今まで眠っていた不動産を、収益性のあるものとしてお客様に提案していきます。例えば一つだけでは使えない物件でも、周りに駐車場を見つけたりするなど、手を加えたり付加価値を付けることによって、お客様にとって魅力的な商品にすることができます。これが一番大切ですね。 そのために、普段から、「空いている物件は無いかな」「この物件に合う駐車場は無いかな」と常にアンテナを立てて探しています。これらの情報は社員同士でも常に共有しているので、お客様に利益のある情報を提供することができます。うちでは月に一回飲み会もありますし、社員同士の情報共有やコミュニケーションもより円滑にできますね。社内は非常に風通しが良い風土です。

仕事のやりがいとはなんですか?

これまで価値のなかった物件を、自分たちの手で生まれ変わらせることができるところですね。私たちは毎日少なくとも三人くらい、全く知らない大家さんやお客様にお会いするのですが、その方々を上手く結びつけて、新しく飲食店や事務所ができることは仕事として楽しいですね。また、取引した大家さんが、新しい大家さんを紹介してくださったり、空き物件が出たら一番にこちらに連絡をいただけたり、そういった人と人とのつながりが広がっていくところも魅力です。 また、物件取引にはやはりシビアな交渉も必要になりますが、そこで上手く交渉できないと取引にはつなげられないので、そのラインをきちんと見極めて、粘り強く交渉することが重要です。難しい仕事ほど、実入りも良いので、実現すれば自分の実績や給与に直結します。

今後の目標は何ですか?

会社の組織を大きくしたいですね。私は創業時からのメンバーとしてやらせていただいているので、会社を大きくしていきながら、自分も重要なポストになっていきたいと考えています。この仕事をやっていると、1つ物件を決めると、大家さんと長く付き合っていけるので、さらに別の物件を紹介していただいたりして、どんどんテリトリーを増やしていくことができますし、具体的なことを言えば、定期的な自分のお客様を作って、安定した売上を上げながら、より多くの新規のお客様も開拓していき、もっともっと売上を上げていきたい ですね。会社にどれだけ利益がある仕事を取ってこれるか、もちろんそれによって自分たちのインセンティブにも関係しますので、そのことは常に意識しながら仕事に取り組んでいます。

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